2013年も明けた。
今シーズンの初登り、初滑り。3連休の初日は願ってもない快晴。夕方には悪くなるというので行程が危ぶまれたが、トレースが完ぺきについており、スキー場のトップからあっという間の日帰りツアーであった。
リフトを降りるとすでに12時半。ノリを付け直したシールを張り、歩き出す。膝までの積雪だが、トレースは線路のようにまっすぐ稜線へ伸びており、快適に登る。上越の山々の連担がはるか北の方へと続いている。
中尾根の方を見ると、大斜面にシュプールが幾筋も見える。
稜線も無風で快晴。シールをゆっくりはがし、滑降モードへ。
中尾根から北側の斜面に入る。胸までのパウダー。こけるとなかなか起き上がれない。深雪はやはりバランスとリズムだな。
あっという間に和田小屋へ。
まだ2時半。時間はあるからリフトの午後券を使ってもう一しきり滑るか!
完ぺきなトレースを辿る。背後には上越の山並み。 |
中尾根に目をやるといくつものシュプール |
稜線付近 青空と雪、そして影のコントラストが美しい
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素晴らしいパウダースノーを一気に滑る。 |