2014.7.5(土)
片倉橋(11:00)~青岩橋入渓点(12:20)~大滝(13:30)~1130付近BP(14:30)
2014.7.6(日)
BP(7:30)~獅子岩谷出合(8:00)~1400二股(8:30)~1530付近二股(9:20)~登山道(10:30)~雲取山山頂(11:00)~三条の湯(13:00)~片倉橋(14:50)
高校の同級会で山岳カメラマンをしているY君と再会。今度いくか、ということになり彼の暖めていたプランで雲取山へ突き上げる青岩谷を遡行した。
2014年07月05日 土曜日
甲府からのY君を八王子でピックアップ。山の話や歴史の話、建物の話などしながらお祭りへ向かう。梅雨空、雨降りであるが気にせず、片倉橋から歩くこと2時間で入渓点。
大滝。右のザレた急なルンゼを登る。 |
右から枝沢の出合う平な場所でタープをはる。
タープは解放感があり、気持ちが良い。
1140付近のBP |
炎は雨をものともせず、
2014年07月06日 日曜日
夕べは寒さで何度か起きたが今日は短い行程なのでゆっくりと朝支
奥多摩らしい、森の中を流れる沢 |
いくつもの小滝を乗り越える |
上部の連瀑帯 |
1550付近の二股。気持ちの良いところだ。 |
苔むした滝。陽を浴びて緑色にきらめく。 |
水はやがて涸れ、急な膝下の笹藪の斜面となった。Y君はスパイクつきの地下足袋となり、 楽しげに藪をかき分けて登っていく。 こちらは急登にあえぎながらもなんとかついていった。 直登を志向したが、山頂直下の立派な山道に出たのでここで打ちきり、登山道をいく。
曇っていて眺望さえないが、明るく、来し方をみれば広い稜線にゆっくりと薄いガスが流れ、 なんともなごむ光景だ。山頂で沢支度を解除し、さあ風呂だとばかりに水無尾根を下る。
楽しみにしていた三条の湯は2時からとのことでまだ1時間もあり、諦める。 温泉にいた山ガール二人はこれから、 湯にはいってから飛竜にいくのだとか。この時間から? すごい気力だ。
長い林道を歩き、14時半片倉橋の車デポ地点に到着。お決まりの、のめこい湯で汗を流して帰路に着いた。
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