姥沢(6:30)-姥ヶ岳(8:00/8:10)-石跳沢源頭(9:00/9:20)-自然園上の車道(11:20)
東北遠征最終日。天気は曇りのち雨という予報。しかし雲さえ多いが青空がのぞく。そそくさとシールをつけ、6時半出発。駐車場から姥沢岳南尾根を登る。犬をつれて登ってる人、何十人かの団体登山の人たち。山に注がれる朝の日差しは清々しく、優しい。
姥ヶ岳南斜面を歩き出す |
すがすがしい朝日の中の月山登山者 |
すじ雲が出てきた |
姥ヶ岳山頂より。金姥、牛首方面から月山を望む |
湯殿山方面。姥ヶ岳北斜面は雪はすでにない。 |
石跳沢源頭に向けて滑り込む |
石跳沢より湯殿山稜線 |
なだらかな起伏のなかにも沢あり山あり。ブナの新緑のなか地図読みをしながら進むのもネイチャースキーといった感じで楽しく、立ち止まるとウグイスのさえずりがそこかしこで響き渡る。きれいな野鳥をみたり、水芭蕉をみたり。
まだ雪に囲まれた沼をあとにしばらく進むと、やがて車のエンジン音が聞こえ、自然園の少し上の車道に出た。
仰ぎ見れば、天気予報曇りのはずが今日も晴れ。三日間よい天気に恵まれた東北遠征だった。
雪の中の水芭蕉。ひっそりと咲く。 |
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