8/23(日)雨
1600付近BP(6:30)-二股(7:10)-赤石沢・寺小屋沢分岐(8:45)-稜線(12:00)-赤石山12:30/13:00-大沼(13:30)-大沼入口バス停(14:30)
魚野川、最終日。天気予報は少しましになるはずが昨日より悪い。幕場を出発するとまもなく源流の様相を呈し始めたが、それでも立派な滝がいくつも出てくる。
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まだまだ滝が続く |
こんなにたくさんの滝を越えても魚影は多い。どうやって遡るのか?それとも住み着いたもの?南の沢を分けて北ノ沢にはいるとますます源流ぽくなった。最後の、寺小屋沢と赤石沢の二股では赤石沢へ。
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北沢、南沢の二俣 |
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源頭チックになってきた |
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それでもまだ出てくる、魚止めの滝 |
やがて水は渇れ、行く先はネマガリタケの藪となった。沢筋ははずしてないはずだがとんでもない藪こぎとなった。3メートルほどもある竹をかきわけかきわけ、束ねてはそこを足場とする空中藪こぎ。わかっていてもどうしても進みやすい稜線と平行方向に導かれてしまう。苦しくても枝の伸びる方向と直角に進まなければならないことを悟った。
ほんとに登山道あるの?と思い始めたころ、藪がうすくなって光が漏れるところが!やっとのこと登山道に出た。久しぶりにきびしい藪こぎだったが傾斜が緩やかだったので助かった。源頭で汲んだ水で喉を潤し、一服。
そこからはこんなに楽かと登山道を歩き、赤石山で車を回収にもう一泊して野反湖へ戻る相棒と分かれ(感謝)、登山道を大沼へと下った。
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強烈な藪漕ぎ |
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幻想的な大沼。 |
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魚野川の沢旅も無事終わった |
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