2013年1月22日火曜日

神楽ケ峰 山スキー

2013.1.13 かぐらスキー場トップ~稜線~中尾根~和田小屋

2013年も明けた。

今シーズンの初登り、初滑り。3連休の初日は願ってもない快晴。夕方には悪くなるというので行程が危ぶまれたが、トレースが完ぺきについており、スキー場のトップからあっという間の日帰りツアーであった。

リフトを降りるとすでに12時半。ノリを付け直したシールを張り、歩き出す。膝までの積雪だが、トレースは線路のようにまっすぐ稜線へ伸びており、快適に登る。上越の山々の連担がはるか北の方へと続いている。
中尾根の方を見ると、大斜面にシュプールが幾筋も見える。

稜線も無風で快晴。シールをゆっくりはがし、滑降モードへ。

中尾根から北側の斜面に入る。胸までのパウダー。こけるとなかなか起き上がれない。深雪はやはりバランスとリズムだな。

あっという間に和田小屋へ。
まだ2時半。時間はあるからリフトの午後券を使ってもう一しきり滑るか!

完ぺきなトレースを辿る。背後には上越の山並み。


中尾根に目をやるといくつものシュプール
稜線付近 青空と雪、そして影のコントラストが美しい


荒々しい苗場山北東面も真っ白だ

 
素晴らしいパウダースノーを一気に滑る。