2017年3月8日水曜日

栂池~紙すき山牧場 山スキー

栂池自然園9:20-天狗原10:00-フスブリ山12:00-箙岳13:30-蒲原山14:30ー紙すき山牧場16:30-道の駅17:20


駅に車を置き、北小谷7:09の始発に乗り南小谷へ、そしてバスを乗りついで栂池スキー場へ。
ゴンドラ+ロープウェーで一気に栂池自然園に到着。まだ3月初めだがゴールデンウィークのような賑わい。
北小谷駅ホーム。朝市の列車に乗り込む
栂池自然園はにぎわっていた




9:30天狗原にむけての登り、一汗かく。左手には雰囲気のあるヒュッテ、そして白馬連峰の大パノラマが広がる。
天狗原への登り。ヒュッテが良い雰囲気だ

白馬方面の大パノラマ

天狗原も結構な人だ
白馬乗鞍に登ってる人もいる

千国揚尾根を北方面に下る







天狗原、白馬乗鞍はすでに遠い


東方面の眺め。妙高、火打、焼山など

西方面。日本海へ連なる山々

広い尾根を滑る

戸隠方面

稜線漫歩




吹雪岳、横前倉山、岩菅山

吹雪大池は静寂の中。ヒュッテもしんとたたずんでいる

箙岳へ。


天狗原は風強し。乗鞍山頂に向かってる人もいる。しかしここから北方面に向かう人は少ないようだ。天狗原を横切る時は強烈な風で雪が飛ばされ、地吹雪チックな状況。
天狗原からの下りはシールをつけたり外したり。結構まだ雪深く、時間がかかる。とはいえピーカン、なおかつ左には雪倉、五輪山、そして朝日、右手には戸隠、雨飾、妙高、火打と実にアルペン的な景色が広がり飽きさせない。
振り返ると天狗原は彼方となっていた。
吹雪大池は静かな雪の中。大池ヒュッテもまだ眠っているかのごときだ。
フスブリ山あたりで会ったパーティーが大池に滑り込むのがみえる。彼等は横前倉山からのルートで滑降を楽しむらしい。
我々は先が長いので休みもそこそこに歩を進める。
箙岳からの滑降。西側に回り込む

箙岳からの滑降

箙岳を振り返る

蒲原山への登り


13:30エビラ岳山頂。結構時間がかかった。さて今日の核心の滑降だが、北東斜面は急。周囲の山々をみると北斜面のスラブがなだれているものも多いので左の樹林帯から回り込むような形のルート取りとした蒲原山への緩い登りをシールをつけてクリア。
14:00ようやく蒲原山山頂にたつ。360度の山々の景観をもう一度味わい、紙すき山牧場へ、滑降モードに切り替える。
蒲原山山頂より来し方を望む。箙岳の急斜面が見える

蒲原山からの下り

疎林を縫って滑る

紙すき山牧場へ

しかし、一本北の尾根を下るルート取りとしたため、牧場にむけて、二本ほどちょっとした尾根を越える羽目になった。
夕暮れの牧場を時間を気にしながらも快適に下る。最後は林道をショートカットしながら、そして針葉樹の急な尾根を慎重に下ると道の駅に飛び出し、長いツアーを終え、ひさしぶりのロングルートの余韻に浸った。

鍋倉山 山スキー








2017.2.18 曇り

温井(6:20)ー鍋倉山山頂( 9:40)ー温井(11

:00)


夕べは雪が降り続き、結構積雪もあった感じだ。朝起きると雪はあがっているがどんよりと黒い雲が立ちこめている。
しかし東の空は明るくなってきたので重い腰を上げる。








東の空は明るい



田茂木池より行く手を望む
720温井出発。小高い尾根を上がって田茂木池方面に向かう。雪に埋もれた道路にでると視界も広がり、千曲川とそれに沿って連なる集落もみえてきた。

鍋倉山から東に伸びる、主稜線の一つ北側の尾根にとりつく。最初は急登、登るに連れ右手に黒倉山の尾根との間にひろがる平原が見えてくる。先ほど田茂木池過ぎたあたりで追い抜いたスキーヤーが歩いている。
尾根に取りつく

ブナの樹林の尾根を進む


尾根はまもなく緩やかとなり、静かなブナの樹林帯を進む。どこかしらでキツツキがブナをつついている音がする。

山頂直下のあたりは風が少し強く頬が冷たく、ところどころクラストしていた。
樹氷の森を行く


1030鍋倉の山頂を踏む。頭上には雲こそ立ちこめているが下界は陽が当たり、冬の里の風景が広がる。もう数ヶ月もすると千曲川の川岸は菜の花の黄色で埋め尽くされるのだろう。


風も強いのでそそくさと滑降モードに切り替え、登りの尾根より一本南の主稜線を下ることとする。上部は緩やかながら素晴らしいディープパウダー。樹林縫って快適に滑る。ところどころ急斜面もあり、メリハリのきいた下りとなった。細い尾根から田茂木池あたりに下り、鍋倉を見上げると青空ものぞく。
山頂直下。ガスの流れの向こうに太陽がのぞく
山頂より。雪景色の千曲川が見える

 
鍋倉山頂



あとは止めてあった車まで一気に滑り降りた。 
ブナの林を滑る

最後は細い尾根を滑り降りた

田茂木池へ下る



2017年1月12日木曜日

尾瀬 西山 山スキー

2017.1.7(土) 晴れ

尾瀬岩倉スキー場(11:00)-西山山頂(13:00)-ケヤキ沢ースキー場(15:00)


2017年も明けた。

雪予報の間を縫って日帰りで尾瀬岩鞍の西山へ。まだ雪は多くない。
スキー場トップから対岸の武尊に見送られ出発。
スキー場トップより。武尊に見送られ出発。

藪チックな尾根を進むとまもなく西山山頂が見えてきた。
疎林の尾根を登る。がこの後すぐに濃密な樹林帯を登ることになる。

登り始めてまもなく西山が見えてきた。
 木々の間から富士 、奥秩父の山々が遠くに見えている。谷を挟んで日光白根山方面、皇海山なども望まれる。まだ雪は少なそうだ。
2時間ほどで山頂到着。展望こそないが夏にはこられないことを思うとそれはそれで貴重かな。

遠くに富士山、奥秩父あたりがみえてるはず

日光白根山方面

皇海山方面
西山山頂より
 帰りは尾根分岐点からけやき沢を滑る。源頭部は疎林&パウダーで素晴らしい。
下るに連れ樹が濃くなる。沢はまだ雪で埋まりきっておらず渡るのに難儀する。この時期はもう少し、斜面を巻くように下り上部で沢を渡る方がよいか。
ケヤキ沢はパウダー

樹林を縫って滑る。しかしこの後は結構な密林となった。

最後トラバース気味に登り返すと使われていない西山ゲレンデへと出た。ショートコースではあったがシーズンインとしてはなかなかよかったかな。
今回は新しいスキー板を試したがパウダーでは力を発揮、GOODだった。

2016年9月11日日曜日

尾瀬 笠科川タル沢ワル沢(井戸沢下降)

9/25(晴)
かさね橋(6:30)~タル沢~ワル沢~登山道(9:20)~井戸沢下降~井戸沢橋(11:20)

井戸沢橋手前の堰堤広場で前泊。ゆけむり街道を歩き、かさね橋袂から入溪。
欄干が工事中のかさね橋

朝日に白くきらめく3mのなめ滝を超えたら、本流から離れてタル沢を進む。魚止めの滝6mや時にはゴルジュを微妙なバランスでへつったり、ゴルジュ状の滝をチムニーで超えたり、楽しい。
入溪、本流を進む
朝日にきらめく本流の3m滝 を超える
タル沢にはいるときれいな小滝がいくつもかかる

朝の陽が谷に差し込む
ゴルジュ、左側をへつる

ゴルジュの出口より。結構な水量だ

突っ張りで突破

すだれ状の滝
葉はすでに色づきはじめ、ところどころ落ち葉が沢床にへばりついている。ワル沢は茶色っぽい岩肌のなめ、なめ滝が印象的な沢となる。

引上ワル沢をわけ、その先の二俣を左に進むが藪沢ぽくなり少しがっかり。
分岐を右へ右へと進むと適当な藪こぎで登山道に飛び出した。
ここしばらく雨が続いたせいかシルバーウィークなのに登山道は意外と静かだった。草紅葉が始まりかけた尾瀬ヶ原の向こうには秀麗なる燧ヶ岳。片品の谷を挟んで少し遠くには白根山、男体山。しばし静かな秋の山の空気に身をゆだねる。
登山道より至仏方面

色づきはじめた木々の向こうには尾瀬ヶ原、そして燧ヶ岳

日光白根山

下降は井戸沢。笹藪を超えて下っていくと、まもなく沢形地形が現れ、なおも下ると沢の水が集まりさらさらと流れるなめとなる。すだれ状の滝を下って少し進むとまもなく出合いの堰堤に到着。
井戸沢を下る

きれいななめだがよく滑る

クライマックスのすだれ状の滝

趣のある岩の堰堤

秋雨の間隙を縫った速攻の沢登りだった。

鳥海山 縦走(祓川~鳥海山~鉾立)


鳥海山(祓川~七高山、新山~鉾立)

祓川(5:30)~七高山、新山(9:00~11:00)~鉾立(14:15)

久しぶりの縦走登山。今回は大人数でおととし山スキーで訪れた鳥海山へ。

朝3時半起きで祓川にむかう。雪をまとわない鳥海山をみるのは初めて。夏の山は緑が濃い。
バスを降りて歩き始めるとまもなくご来光。5時半、祓川ヒュッテを出発。
積雪期には見られなかった地糖がそこかしこにあり、なごませられる。
振り返れば日本海の海岸線がくっきり。
山から海が見えるのはいいもんだなあ。
日の出
朝日を浴びた鳥海山。祓川ヒュッテより
ヒュッテを望む。池塘がきれい。

舎利坂手前には雪渓が残り、このあたりからは七高山が間近に見える。舎利坂の最後の急登を超えると眼前には迫力ある新山の姿、3時間半で七高山の山頂についた。



海が見えてきた

今朝出発した祓川ヒュッテの赤い屋根が豆粒のようだ。去年のゴールデンウイークはスキーで飛ばし、ここからヒュッテまであっという間だったなと思い出す。
幾ばくかの休憩を取って外輪山を下り小屋へ。結構険しい岩をよじ登っていく。でかい岩をくぐり抜けるところもあり面白い。新山山頂は狭く写真を撮ったらそそくさと後続に明け渡して下山。
七高山より新山
新山山頂

千蛇谷を下る



11時。小屋を出発し千蛇谷を下っていく。この時期はアザミやイタドリなども咲き、谷も緑が濃い。春にみた景色とは大違いだ。外輪山を横目に七五三掛を経て御濱小屋へ。このあたりはアップダウンも多く少し息も切れるところだ。
振り返ってみると山頂には東側からの上昇気流でガスがわき起こり大きくなって曇になるが、それもまもなく風に流され消えていく。
山頂ははるか遠くなった。あとは快適な石畳の下山道をひたすら歩くのみ。

七五三掛手前。雪渓が残る

扇子森付近より鳥海湖。

下山、展望台より来し方


14時半少し前には鉾立に下山。展望台からみた鳥海山はやはり雄大だった。
火山の独特の景色を楽しみながらのひさしぶりの縦走登山だった。