2014年7月12日土曜日

雲取山 青岩谷沢登り


2014.7.5(土)
片倉橋(11:00)~青岩橋入渓点(12:20)~大滝(13:30)~1130付近BP(14:30)

2014.7.6(日)
BP(7:30)~獅子岩谷出合(8:00)~1400二股(8:30)~1530付近二股(9:20)~登山道(10:30)~雲取山山頂(11:00)~三条の湯(13:00)~片倉橋(14:50)


高校の同級会で山岳カメラマンをしているY君と再会。今度いくか、ということになり彼の暖めていたプランで雲取山へ突き上げる青岩谷を遡行した。


2014年07月05日 土曜日
甲府からのY君を八王子でピックアップ。山の話や歴史の話、建物の話などしながらお祭りへ向かう。梅雨空、雨降りであるが気にせず、片倉橋から歩くこと2時間で入渓点。
このところの雨で水量は多そうだ。奥多摩らしい森の中を流れる沢という感じで小さな滝をいくつもこえる。まもなく12メートルのみごとな大滝。ここは右の急なザレバを登り、高巻く。

大滝。右のザレた急なルンゼを登る。
大滝を越え、ところどころテンバをさがしながらいく。
右から枝沢の出合う平な場所でタープをはる。タープは初体験。焚き火での炊飯だがこのところの雨で十分湿った薪はなかなか火がつかない。ビールを飲みながら根気よくやる。
タープは解放感があり、気持ちが良い。

1140付近のBP
そろそろ寒さがピークとなるころ、やっと火は着いた。苦労した甲斐あって立派な焚き火となった。火を囲んで、ウヰスキーをぐびぐびやりながら昔のことを話し、覚えていた旧制高校の寮歌や大学山岳部部歌を歌う。「松高の寮歌は春寂寥が有名だよな。」「だけど俺はやはり千山万岳・・・」等の会話も楽しい。Y君は北大山岳部OB、さすがよく歌を 知っている。
炎は雨をものともせず、赤々と燃えつづけ、延々と夜は更けていった。


 2014年07月06日 日曜日
夕べは寒さで何度か起きたが今日は短い行程なのでゆっくりと朝支度。朝食はやはり棒ラーメン。体を暖めて、いざ出発。雲取山直登を目指して、二股では沢を選びながら登る。ナメや小滝、ミニゴルジュがあらわれては越えていく。Y君のペースになんとかついていった。やがて源頭の雰囲気となり苔むした滝が美しい。森のなかに日が差し込み、水をたたえた苔がきらめく。
奥多摩らしい、森の中を流れる沢

いくつもの小滝を乗り越える


上部の連瀑帯



1550付近の二股。気持ちの良いところだ。

苔むした滝。陽を浴びて緑色にきらめく。

水はやがて涸れ、急な膝下の笹藪の斜面となった。Y君はスパイクつきの地下足袋となり、楽しげに藪をかき分けて登っていく。こちらは急登にあえぎながらもなんとかついていった。直登を志向したが、山頂直下の立派な山道に出たのでここで打ちきり、登山道をいく。

曇っていて眺望さえないが、明るく、来し方をみれば広い稜線にゆっくりと薄いガスが流れ、なんともなごむ光景だ。山頂で沢支度を解除し、さあ風呂だとばかりに水無尾根を下る。
楽しみにしていた三条の湯は2時からとのことでまだ1時間もあり、諦める。温泉にいた山ガール二人はこれから、湯にはいってから飛竜にいくのだとか。この時間から?すごい気力だ。

長い林道を歩き、14時半片倉橋の車デポ地点に到着。お決まりの、のめこい湯で汗を流して帰路に着いた。



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